2015年10月22日木曜日

マニパニとカラーバターを混ぜてみる その2

秋になり,髪を暗めにしたかったのでエンシェールズカラーバターのアジアンブラックを購入し染めてみました。

が,根元付近のブリーチ回数が少ない箇所はあまり染まらず,逆にブリーチを繰り返している側頭部は最初黒く染まったものの,退色がひどくどんどん緑がかった色に…。

以前マニパニの色を抜くためレブロンの脱染剤を使用したときも,なぜか緑になった苦い思い出があります。元の色は黄色なはずなので,どうやら赤みが抜けやすく青みが抜けづらい髪質のようです。

じゃあ赤みをプラスすればよいのではないか?という考えに至り,手持ちのマニパニ(プラムパッション)を混ぜて染髪することにしました。紫なので正確には若干の青みも混ざっていると思いますが。

前回の反省を生かしてマニパニ1に対してカラーバターを4くらいの割合で混色。
結果から言うとより黒さのある色にしっかりと染まりました。根元付近は若干染まりにくかったものの,以前よりは側頭部との差があまり大きくなく自然な黒に。

マニパニは染まりが良いので,功を成したようです。
紫が強くでるということもありませんでした。

色のキープも,ムラシャンではなくレッドシャンプーを使ったほうが良いのかも。

自分の髪から抜けやすい色を把握して,それを補う!という手段もあるよ~という話でした。
簡単なメモ書きにはなってしまいましたが,参考になれば幸いです。